10/11/29 17:02:42.63 uRRJ20I7P BE:202671239-PLT(12076) ポイント特典
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10月1日に大館市で自殺した中学3年の男子生徒の両親が「自殺したのは教師と生徒に
よる複合的ないじめが原因」などとして、市教育委員会に事実関係をあらためて
調査するよう求めていることが28日、分かった。市教委は10月7日、両親に
「学校生活でいじめなどの問題はなかった」と報告、両親が調査継続を望んで
いないとして調査を打ち切ったが、両親は「(打ち切りを)要望していない」と否定。
今月下旬になって市教委にはがきと電話で再調査を要請した。
市教委などによると、男子生徒は高校進学を希望し、9月19日に市内の志望校に
体験入学する予定だった。だが7月15日に教師が体験入学の申込用紙を配布した際、
この生徒にだけ用紙が渡らず、生徒は用紙を提出できないまま体験入学当日に志望校に
集合した。引率の別の教師は申込用紙の未提出を理由に体験入学を認めず、
1人だけ帰宅させた。
市教委は申込用紙が渡っていなかったことを確認し、生徒の死後の10月22日に
校長らが家族に謝罪。市教委の調べに、教師は「(用紙を)渡したかどうか記憶にない」
と答えた。引率の教師は市教委に「申し込みせず体験入学するのはルール違反で、
生徒のためにならないと考えた」と話したという。両親によると、生徒は体験入学
できなかったことに強いショックを受けていた。
自殺当日は、学校で別の生徒の学生服が切られ、近くでカッターナイフを持っていた
この生徒が疑われた。夜になって、学校側が生徒宅に「ナイフを持って来ないように」
と電話。両親によると、生徒は「何もしていないのに、なぜ僕だけ疑われるのか」と話し、
直後に自室で自殺した。
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