10/11/29 00:11:32.95 J13gygjIP BE:1562818638-PLT(12001) ポイント特典
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北朝鮮の韓国砲撃で緊張が高まる朝鮮半島。28日から始まった米韓合同軍事演習を「挑発行為」と批判する北朝鮮は、
さらなる武力行使もちらつかせる。新たな南北衝突などのシナリオを探った。
▽局地戦
「陸地は非武装地帯で遮断され大規模衝突の可能性は低いが、海は偶発的衝突から大規模戦闘に発展する危険がある」（韓国軍元高官）。
黄海の南北境界水域にあり、今回砲撃された延坪島ヨンピョンドを含む韓国の「西海５島」を北朝鮮に占領されることが
「韓国が最も恐れる展開だ」と米軍関係者は指摘する。
韓国側が武力挑発の兆候をとらえた場合、北朝鮮軍基地などを先制攻撃することも検討されているが、ソウルの軍事筋は
「北朝鮮の野砲は洞窟どうくつの中にあり、大打撃を与えるのは簡単ではない。先制攻撃すれば５島が報復砲撃を受け壊滅する恐れもある」と話す。
事態が「局地戦」となれば、北朝鮮は韓国側に向け短距離ミサイルを使用したり、近くを航行する哨戒艦艇に集中砲火を加える可能性もある。
北朝鮮は航空戦力が非力で制空権確保は困難。艦隊戦でも劣勢は明白で、別のソウルの軍事筋は「北の工作員が小型潜水艦などで韓国側に侵入。
テロ攻撃を仕掛けるかもしれない」とみる。
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