10/11/26 18:25:45.34 /el2buDIP BE:2329560498-PLT(12000) ポイント特典
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7月に発覚した県彦根子ども家庭相談センター一時保護所職員によるわいせつ事件を調べていた県の
検証委員会は25日、最終報告書を嘉田由紀子知事に提出。監視カメラ設置を含めた夜間の体制整備や
業務マニュアルの見直しなどを求めた。
同事件では、嘱託職員として5月から勤務していた津守順三被告(57)=強制わいせつ罪で公判中=が
6~7月、就寝中の入所男児3人にわいせつ行為をしたとされる。
検証委は同センターが昨年度から採用時の適性検査をやめたことや夜間の少人数体制を問題視。新人の
試用期間導入や業務の管理強化などを提言した。
また、被告が逮捕されるまで被害児童が被害を訴えられなかったことから、委員長の野田正人立命館大教授は
「いじめと同じで、大人が声を受け止める仕組みがないと被害者は声を上げられない。虐待防止の本丸で
起きた事件であり、行政の責任は大きい」と指摘した。
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