10/11/25 02:22:32.58 DkBA8FXfP BE:33264948-PLT(12666) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_iyou01.gif
大戸川ダム、治水分支払い 京都、大阪府負担正式合意
国が建設を凍結した大戸川ダム（大津市）の周辺整備事業をめぐり、下流負担金の支払いを京都、大阪両府が拒んでいた
問題で、滋賀県は22日、両府が治水負担分の計９億３千万円を支払うことで正式合意したと発表した。両府は利水分としての
支払いはせず、治水分だけを負担する。
負担金の支払額は残り計13億９千万円のうち、京都が３億４千万円、大阪が５億９千万円。周辺の道路改築事業にあて、
本年度から工事が完成する予定の２０１６年度まで分割で支払う。
合意文によると、両府は県が06?09年度に立て替えた下流負担金６億４千万円は支払わないとした。
利水分に相当する負担金は、将来ダム工事が再開されれば、国が定める予定のルールに沿って支払いを協議するとした。
県河川開発課は「利水分に相当する負担金をあきらめたわけではない。長期的な視点で両府に求めていきたい」としている。
負担金問題をめぐっては、両府が大戸川ダムの利水事業からの撤退方針を決めた06年度から支払いを留保したため、
県と両府が協議を続けていた。
URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)