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鳩バカ「日米関係を悪くした?してねーよ、その証拠に米国大使館で駐日大使と一緒にTV見たしww」
民主党の鳩山由紀夫前首相は21日、母校である東大の学園祭で講演し、
菅直人首相のスローガンである「最小不幸社会の実現」を「イメージが暗い」などと批判した。
柳田稔法相に対する問責決議案問題など政局への直接の言及は控えたが、内閣支持率が急降下した菅政権への不満を表明した格好だ。
鳩山氏は講演で「あまり菅政権批判してはいけませんから…」としながらも、
「菅内閣が何をしたいのか。自分のやりたいことをもっと堂々と言えばいいと思う」と苦言を呈した。
首相のスローガン「最小不幸社会の実現」を否定し、「『最大多数の最大幸福』の方が、より幸せを求めている政治のように思う」と述べた。
さらに「理念としての友愛を、政府として堂々と掲げていくべきだ」と述べ、鳩山政権のスローガンだった「友愛」を採用するよう勧めた。
講演会場は約500人の学生らで満員となり、鳩山氏は“舌好調”に。不用意に米軍普天間飛行場の県外・国外移設を持ち出したことで、
米国との間に亀裂が生じたことについて、「メディアでは、鳩山が日米関係をめちゃめくちゃにしたという記事がたくさん出ているが、
めちゃくちゃになっていない」と反論した。
現在の日米関係についても「決して悪い状況ではない」と強調し、その例として自身が21日早朝に米国大使館を訪ね、
アメリカンフットボールの試合をルース駐日大使と一緒にテレビ観戦したエピソードを紹介した。
鳩山氏は講演後、学園祭で行われていた野外コンサートに飛び入り参加したり、
約20分間にわたって学生らと握手して回るなど終始ご満悦だった。(山本雄史)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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