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小中学生時代
然して勉強もせずに成績が良い方だった為に「自分から能動的に勉強する」というクセがついていない。
中学2年の辺りから自発的な勉強なしでは成績向上が望めなくなり(特に英語)、若干の危機感を持つが
元来の怠け癖と幼かった頃の「秀才/天才キャラ」の記憶が邪魔をして、宿題以外の予習復習等は一切やらずに、
「俺は地頭が良いから本気を出せばなんとかなる」と都合よく考えているからゲームオーバーになるまで努力をしない。
高校・大学時代
完全に勉強に付いていけなくなるが、その根拠のない『俺天才思想』は一向に変わらず、
いつも定期テスト直前に一夜漬けを企てるも決まってショボイ結果になっている。
そして大学でコミュ障っぷりが開花。ここからいよいよ初対面の人との会話が出来なくなってくる。
これまでと比べ物にならないほど対人スキルが要求される交友生活に入学から数か月でギブアップ。
単位を計算して出席・ネットのコピペでレポート提出。自宅にひきこもるという自堕落な生活が4年間続く。
社会人
その悪癖は社会に出てからも変わらず、明らかに自分だけ周りについていけてないのに
帰宅後や土日で仕事を覚えようという気構えはおろか、来週からの段取りを考える事もせずに
どんどん差を広げられて行って周囲からの評価はゼロ。完全に足手まといのレッテルを貼られている。
しかし勤務中の態度はおとなしく「問題社員」でもない為か、表立って批判はされない(それが災いして本人は現状を変える気なし)
いつしか周りから気を使われて、自分だけ明らかに簡単な作業だけ割り振られるようになっている。
本人はそれに気付かないどころか「ラッキー!今回も俺の仕事すげー楽w」とおめでたく考えている。