10/11/20 01:10:37.55 6Vc1D/EKP BE:446059297-PLT(12001) ポイント特典
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14日の地元会合では
「私はこの20年近い間、実は法務関係は一回も触れたことはない」とあっけらかんと語っていた。
就任直後には周囲に「法相になりたくてなったんじゃない」とこぼしてもいた。
そのせいか柳田氏は「覚えておけばいい」としていた「個別の事案については答えを差し控える」と
「法と証拠に基づいて適切にやっている」の2つの国会答弁を、9月の就任から17日までに「計33回」(自民党の世耕弘成幹事長代理)も繰り返している。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では当初、野党議員に「私には質問しないでほしい」と漏らしていたほど。
10月29日の衆院法務委員会では、ビデオ映像を見ていない理由についてこんな珍答弁を行った。
「事務方から説明を受けた。図面を見れば状況が把握できるように大学(東大工学部船舶工学科)で勉強してきた。
図面を見て事件の内容が分かった」
肝心の法務行政の勉強ははかどらなかったようだ。11月8日の衆院予算委員会で「検察官は誰が任命するか」という簡単な質問にも当惑した。
「事前にしっかりと通告があれば誰は誰の任命とお答えできるが。検事総長、最高検検事長については陛下の認証をいただく…」
検察官を任命するのは法相、つまり柳田氏自身の仕事だ。
兼務している拉致問題担当相としても心もとない。朝鮮学校の授業料無償化について「高木義明文部科学相にしっかり(意見を)言う」と当初は言っていたが10月20日の参院拉致問題特別委員会で、お寒い内実を明かした。
「立ち話で、私の考えは申し述べた」
今や野党議員から「歩く軽率」と呼ばれる柳田氏だが、法相として死刑執行の命令書に署名する立場にある。 (内藤慎二)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
石破「法務大臣、検察官は誰が任命しますか?」
柳田「えー、事前にしっかりとお話があれば誰が誰の任命とお答えできますけども
えー、検事総長、ならびに最高検のえー検事長についてはえー陛下の認証
をいただきます」
石破「検察官は法務大臣が任命するものですよ」
URLリンク(www.youtube.com)