10/11/16 03:01:55.56 w5qO9W4b0● BE:1170345784-PLT(12091) ポイント特典
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高校生「就職難を実感」内定率42.9%
来年3月卒業予定の高校生を対象とした企業説明会が12日、和歌山市湊通丁北のアバローム紀の国で開かれた。
今年9月末現在の県内の高校生の就職内定率は42・9%で、前年同期を2・8ポイント上回るものの、求人倍率は昨年同期とほぼ同じ0・58倍に
とどまっており、依然厳しい状況。集まった約110人の高校生たちは、参加した企業25社の採用担当者との面談に臨むなどしていた。
説明会は、10年前から毎年、和歌山労働局などが開催。今年は県内の介護サービス業や警備業など25社が集まったが、求人数は81人と前年
より35人減少。求人のうち、介護・医療系が50人と半数以上を占め、高校生から希望の多い販売や事務系の求人数は少なかった。
企業の担当者が、生徒や保護者を前に、仕事の内容などを説明したほか、別の部屋で企業側との個別面談も行われ、高校生たちは熱心に質問していた。
2年前のリーマンショックまで、この時期の高校生の内定率は5割程度に上っていたといい、県立和歌山東高校3年穂芝僚介さん(18)は「求人数が
少なく、就職難を実感している。溶接や金属加工など、技術を身につけられる企業に就職したい」と話していた。
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