10/11/15 10:26:11.00 PVOQEiCfP BE:2287526494-PLT(12001) ポイント特典
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沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、映像が保管されていた
海上保安大学校(広島県呉市)の「共有フォルダー」が、本来の保存先ではなかったとみられることが
15日、捜査関係者への取材で分かった。映像は当時、全国の海保関係者が容易に閲覧できる状態で、
捜査当局は保管状況にミスがあったとみて、経緯を調べている。
警視庁捜査1課と東京地検は同日、流出を認めた神戸海上保安部(神戸市)の主任航海士である
海上保安官(43)について捜査方針を協議し、午後にも逮捕の可否を最終判断する見通し。
逮捕を見送った場合には書類送検での立件を視野に捜査を続ける。
捜査関係者によると、海保大関係者が捜査当局の事情聴取に対し、
「共有フォルダーに保存した映像を消し忘れた」と説明していることも判明した。
衝突映像は石垣海上保安部(沖縄県石垣市)で編集され、事故捜査の応援に入った
第11管区海上保安本部(那覇市)にも送られた。
その後、海上保安庁への連絡とともに、9月17日に海保大にある共用パソコンの共有フォルダーに
保存された。事故の鑑定などの目的だったとみられている。
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