10/11/14 12:13:09.00 CcbOy8grO BE:115842029-PLT(12001) ポイント特典
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>こんにゃくゼリー:窒息死事故17日判決 危険性争点に 2010年11月14日 9時33分 更新:11月14日 10時15分
こんにゃくゼリーで窒息死した兵庫県内の男児(事故当時1歳9カ月)の両親が製造元のマンナンライフ(本社・群馬県)に対し、
「商品に欠陥がある」などとして製造物責任法(PL法)などに基づき約6240万円の損害賠償と製造差し止めを求めた訴訟の判決が
17日、神戸地裁姫路支部で言い渡される。
こんにゃくゼリーは、寒天などの代わりにこんにゃく粉末を用いた食品で、崩れにくく口の中でも溶けない。
乳幼児や高齢者の窒息事故が相次ぎ、過去にも企業責任を問う訴訟があったが、いずれも和解し、判決は初めて。
訴状によると、男児は08年7月、凍らせたミニカップ入りゼリー「蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)マンゴー味」をのどに詰まらせて
脳死状態となり、約2カ月後に多臓器不全で死亡した。
両親は(1)寒天やゼラチンのゼリーよりも硬く、弾力性が強い(2)のどをふさぎやすい大きさ(3)吸い出すと、のどに詰まりやすい
(4)いったん気道にはまると、除去が困難--と指摘する。
マ社は「餅よりも危険性が低く、食品として通常の安全性を備えている」と反論。凍らせて食べたことや、
大人が見ていなかったことを指摘し、過失相殺も主張している。
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死亡事故が起きたと国民生活センターから発表されたマンナンライフのこんにゃくゼリー「蒟蒻畑 マンゴー味」=東京都港区の同センターで
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つづく