10/11/09 20:03:14.35 YWBIeJPM0 BE:2883773568-PLT(12000) ポイント特典
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自転車事故を減らそうと、神奈川県は携帯電話の使用など危険な「ながら運転」の規制強化に乗り出す。
県の自転車運転規制は全国と比べ後れをとっており、「自転車マナーアップ施策」と題し、来年4月の施行をめどに県公安委員会が規則改正する。
道路交通法に基づく現行の県公安委自転車規則は、傘差し運転やベルのない自転車に乗ることを禁じている。
しかし、34都道府県が禁止している携帯電話の使用などは対象外で、全国水準より遅れているのが実情だ。
県公安委は規則改正で、携帯電話やイヤホン、ヘッドホンを使用しながらの運転を規制対象とする方針だ。
県内の自転車関連の事故は2002年の1万3476件をピークに減少傾向にあるが、
全事故に占める自転車事故の割合(構成率)は年々増加。
今年9月末現在の自転車事故は7250件で、構成率は約23%に上る。
松沢知事は「最近はメールを打ちながら乗っている人も多く異常だ。
規則強化で注意を喚起し、効果がなければ条例化も検討する必要がある」と話している。
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