10/11/09 18:45:06.64 kyogWCL30 BE:323646252-PLT(12429) ポイント特典
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柳田稔法相は9日の記者会見で、強い権限を持つ人権委員会を設置する一方で、
人権侵害の定義があいまいな人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)について、
「われわれは進める立場だが、最終的には国会の議論を見守ることも必要だ」と述べた。
10月29日の衆院法務委員会では「早期の法案提出を目指したい」と答弁していた。
また、柳田氏は記者会見で「この法案は法務省としても国会に出したんですか? 出そうとしたのかな?」などと語り、
法案をめぐる経緯や現状への認識不足も露呈した。
人権救済機関の設置は民主党の先の衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれており、
柳田氏は10月29日の法務委員会で「人権救済機関の設置は必要だという立場で今後も進めて参りたい。
早期の法案提出を目指したい」と明言した。
これに対し、質問した城内実衆院議員(無所属)は
「(人権救済機関の設置は)ねずみを捕まえるのに火炎放射器とかミサイルを使っているようなものだ」と批判していた。
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