10/11/08 20:55:16.60 chcZ7rfh0 BE:1383869669-PLT(12073) ポイント特典
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30年間逃亡の被告に猶予判決 岡山地裁 「まじめに働いていた」
1980年に恐喝罪で起訴された後、約30年間逃亡を続けた
韓国籍の無職松本正一被告(69)=名古屋市東区=に、岡山地裁の宇田美穂裁判官は8日、
「逃亡中はまじめに働いていた」として懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
判決理由で宇田裁判官は「保釈中で裁判を受ける身なのに、その責務を果たさなかった。
厳しく非難されるべき」と指摘。一方で「(所属する)暴力団のしがらみを絶ちたいと逃げ、建設作業員としてまじめに働いた。
逃亡生活を振り返り人生を後悔している」と述べた。
判決後、「今回の執行猶予は諸事情を考慮した特別なもの。責任をしっかり受け止めて」と諭した。
判決などでは、松本被告は男と共謀。79年2?3月、岡山市内などで、約束手形の支払いの猶予を求めた男性を脅迫し、
額面200万円の約束手形と現金200万円を脅し取った。男は有罪が確定し、既に死亡している。
松本被告は80年に起訴され、公判開始前の保釈中に行方が分からなくなった。
昨年3月ごろに生活保護を申請したことがきっかけで居場所が発覚。今年8月に収容された。
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