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ネットで「保存&拡散」 歯止め効かぬ“増殖”
産経新聞 11月5日(金)22時49分配信
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したとみられるビデオ
映像がインターネットの動画共有サイト「ユーチューブ」上で公開された問題。
流出を喜ぶネットユーザーたちは「みんなで保存&拡散しよう」と呼びかけており、
オリジナル映像がユーチューブ上で削除されても映像のコピーと投稿が繰り返され、
歯止めの効かない“増殖”が続いている。
ユーチューブに最初に映像が投稿されたのは4日夕。6本あったオリジナル映像を
パソコンに取り込んだユーザーたちがユーチューブや別の動画共有サイトに投稿したことで、
映像のコピーと投稿が繰り返され、オリジナルとまったく同じ映像が拡散。
オリジナルの映像は5日午前7時半すぎに削除されたが、コピーの動画は
5日夜現在で100本を超え、閲覧回数が60万回を超えた映像もある。
「映像を流した人は偉い」「消されないでほしい」。動画とともにユーザーたちが
書き込めるメッセージは「流出」を歓迎する声が大勢だ。拡散を呼びかける声もあり、
中国の同種サイトにも転載されている。
一方、匿名性の高さから、ユーチューブなどに投稿された動画をめぐる事件やトラブルは絶えない。
著作権を無視した映像があふれており、6月には人気マンガのページを撮影して投稿した
中学生が著作権法違反容疑で逮捕された。首都大学東京(東京都)の学生が
「ドブスを守る会」と称して街頭で女性を撮影した映像を無断で投稿し退学処分になったケースもあった。
このほか、組織の不正を暴いた動画を投稿する内部告発に使われた例もある。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)