10/11/05 19:33:37.68 /rnUVcBf0 BE:2073964777-PLT(12002) ポイント特典
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2008年に胎動し始めたミラーレス・カメラが,一つの市場として確立されようとしているようです。それを裏付けるようなデータもあります。調査会社の富士キメラ総研は,ミラーレス・カメラの世界出荷台数は2009年の21万台から,
2010年には195万台になると見込みます(ニュース・リリース)。さらに,2014年には,2009年比で実に50倍となる1052万台を大胆に予測します。ちなみに,カメラ映像機器工業会(CIPA)によれば,
2009年のレンズ交換式デジタル・カメラの世界出荷台数は約991万台です。
新興勢力の動きが活発になる一方で気になるのは,デジタル・カメラ業界の二大巨頭であるキヤノンとニコンの動向です。一眼レフ・カメラを得意とする両社にとってミラーレス・カメラは,需要を食い合う存在になりうるため
慎重な姿勢をとります。実際,「初めてのレンズ交換カメラとして手に取る人が多いが,一眼レフ・カメラから“下りてきた”ユーザーも当初の想定以上に多かった」。ソニーのNEXシリーズでプロジェクト・リーダーを
務める手代木英彦氏(パーソナルイメージング&サウンド事業本部 統括部長)は,現状をこう分析します。
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