10/11/05 14:35:27.46 V2DjNJUo0
仙石「でね、あの時処分した時の海上保安庁の職員の名前を覚えていましてね」
海保「おかしいな、いや、たしかにあの時うちの部下が撮影してましたよ?衝突映像」
海保「でも、その時のテープはすでに証拠品として提出済みですけどね。 アンタ・・・本当に政府の人?」
海保「昨日の2時ごろだったかなぁ、しかし妙な話だね」
仙石「どこの政党の者か、名乗りませんでしたか?」
海保「いや?アンタと同じぐらい本物の与党関係者に見えたけど?」
仙石「ビデオを提出する前に、何か書類は?」
海保「そういうやり取りは検察がやったらしくて・・・・、
私達が見たのはそこからの指示書だけで…まぁ、なんだって国交省の言いなりだからね、うちは独自に動けないから」
仙石「コピーとか」
海保「プッ オリジナルすら満足に保存できないのに?マスターを提出したら素材は全て潰してしまうのが現状だから」
仙石「ところでテレビにすら放映されてしまった例の衝突映像、あれは見ました?」
海保「嫌になるほど見たけどそれが何か?」
仙石「国会に提出された映像、あれよりも鮮明なんでしょうな?」
海保「そりゃ、ハイビジョンだからねホームビデオとは違う」
仙石「何か映ってましたか? 衝突の瞬間はあったわけでしょ」
海保「瞬間というか、ま、前後の映像ね」
仙石「あんた見たんじゃないの!?その目で」
海保「そりゃ見たさ、現場でも直接見てるもの」
海保「でも提出期限も迫ってたし、公開できる絵を探しただけで、何か映ってないかと思って見てたわけじゃない」
海保「映ってると知ってたら見えただろうけど さ。 もしかしたら…何か…映ってたのかもしれないな」