10/11/05 00:49:09.67 DbZ00IgiP BE:1464453195-PLT(12388) ポイント特典
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秋の叙勲で、政界引退後の評論活動を巡って公明党や支持母体の創価学会と対立した
元同党委員長の矢野絢也氏が旭日大綬章を受章したことに、同党内では政府・民主党の
意図をいぶかしむ声が上がっている。
衆参の多数派が異なる「ねじれ国会」を乗り切るため、公明党に秋波を送ってきた
姿勢と矛盾していると映るからだ。
矢野氏の受章に関し、公明党や創価学会には「意識していないが、愉快ではない」
(創価学会幹部)と不快感が広がっている。同党議員は引退後、叙勲を辞退するのが
通例で、1996年に旭日大綬章を受章した元委員長の竹入義勝氏も、引退後に公明党、
創価学会と対立した経緯がある。
菅首相が繰り返し、法案審議などで協力を呼びかけてきただけに、同党内には「あえて
協力しにくくなる状況を作っている」と戸惑う声や、「ゆさぶりだ」との見方が交錯して
いる。矢野氏は67年初当選、93年の引退まで連続9回当選した。
(2010年11月3日11時53分 読売新聞)