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Linux Foundation、オープンソースライセンス遵守の自己診断リストを公開
非営利団体Linux Foundationは10月31日、オープンソースライセンス遵守を自己診断できる「Self-Assessment Checklist」を公開した。
企業はこれを利用して、自社およびサプライヤーの遵守プラクティスの実装を確認できるという。
Self-Assessment Checklistは、オープンソースのコンプライアンスに関する100以上のプラクティスを並べたチェックリスト。
Linux Foundationが8月に発表したコンプライアンスのためのプログラム「Open Compliance Program」の一部となり、無料でダウンロードできる。
何をすべきか(What)にフォーカスしたものとなり、どうすべきか(How)については、同プログラム上で提供されるトレーニングで補完できるという。
同チェックリストは、カーネギーメロン大学のソフトウェアエンジニアリング研究所(Software Engineering Institute)の
「Capability Maturity Model(CMM)」などのプロセス成熟度モデルを参考に、プロセス受け入れの成果の測定、
プロセスの目標とプラクティス実装の差を明確にすること、などのコンセプトを盛り込んだ。
自社のオープンソースコンプライアンスのプロセスの実装支援としても利用できるほか、パートナーやサプライヤーのコンプライアンスプラクティスの評価にも利用できるという。
Linux Foundationでは、フリー/オープンソースソフトウェアから最大のメリットを得ると同時にライセンス規定を守りたい場合、コンプライアンスは必須と助言している。
Linux Foundation
URLリンク(www.linuxfoundation.org)
「Self-Assessment Checklist」ダウンロード
URLリンク(www.linuxfoundation.org)
URLリンク(sourceforge.jp)