10/11/03 18:10:23.28 07pIz4C4P BE:675574867-PLT(12116) ポイント特典
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【ネット裏談義】ハンカチ佑ちゃんに大石…「人気もパ」到来の吉兆か
「運命の時」とは、よく言ったものである。
わずか数分、しかも本人の希望などお構いなしに就職先が決まるプロ野球ドラフト会議が盛り上がりをみせた。
今年は斎藤佑樹、大石達也の早大投手コンビに1位指名が集中。その結果、斎藤は日本ハム、大石は西武が交渉権を獲得した。
4球団競合の末、斎藤を引き当てた日本ハムの藤井純一球団社長は、ドラフト会場で当たりくじを手に小躍り。
戦力面もさることながら、甲子園と神宮を沸かせたスター選手の入団で、観客動員をはじめ広告・テレビ放送権料、
グッズ売り上げなど営業面でかつてない大幅増収が期待できるのだから、それも当然である。
早くも“斎藤景気”に沸く日本ハムを横目にあるセ・リーグ関係者は「また、パに取られた」。
ここ数年のドラフトで日本ハムのダルビッシュ、中田、楽天の田中、昨年は西武の雄星。
そして今年は斎藤、大石とこれからの球界を背負っていく有力選手を、相次いでパ・リーグ球団に奪われていることで危機感を募らせている。
しかも話題性と集客力では群を抜いている楽天の星野新監督が、就任会見で「野球人としてのロマンを追い求める。東北を熱くするのが私の仕事だ」と熱弁。
いきなり存在感をアピールしたのだから、なおさらである。
今季の観客動員数をみると、セが約1230万人でパの983万人を上回ったものの、前年比で3.0%減のセに対し、パは微増ながら1.3%アップ。
かつては「人気のセに実力のパ」といわれた球界が人気、実力ともにパ・リーグ時代を迎えるのは、そう遠くないかもしれない。
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