10/11/02 07:27:16.01 pd71gzp+P BE:1001403836-PLT(12000) ポイント特典
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MP3プレーヤーや時計など、子供たちの持ち物が高価になり、今や10代の子供が身につけているものは総額で450ポンド相当にもなることがわかった。
「デイリー・テレグラフ」紙が伝えている。
保険会社「Allianz Insurance」の調査結果によると、子供の所持金は高額化が進んでおり、現在の平均所持金額は、昨年の1.5倍にあたる42ポンド。
これに、時計、アクセサリー、電子機器類、衣服や靴などを合わせると、全部で452ポンド相当になるという。
同社の広報担当、マーク・ビショップさんは、「不況にもかかわらず、10代の子供の所持品は年々、高価になる一方。例えば、ここ2年間を振り返っても、
子供の所持金は１年間に50％アップのペースで増えており、2008年には28ポンドだったのが、今では42ポンドだ」と指摘している。
子供たちが高価な品々を携帯することで親も不安を感じており、「無防備なターゲットとして犯罪者に狙われやすくなるのではないか」と懸念する親は83％。
また、半数を超える親が、「子供が外出先で高価な持ち物を失くしたり、盗まれたりするのでは」と、心配しているという。
実際に、調査結果では、10代の子供たちの29％が所持品を紛失したり、盗まれたりしており、その結果、14％が失った所持品に対する保険金を請求したことが明らかになっている。
また、調査では、10代の子供たちは平均で110ポンド相当の携帯電話を持っており、3人に2人はMP3プレーヤーを持ち歩いていることも示されたという。
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