10/11/01 23:27:59.31 hAUblM/S0 BE:406644072-PLT(12002) ポイント特典
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なぜカジノ特区に反対なのか理由がわからない
東京の石原都知事、大阪の橋下知事は、カジノ特区に積極的です。国民新党の亀井さんも沖縄をカジノ特区にして経済の活性化をはかるという構想を掲げられていました。
しかし、このカジノ特区はなかなか進んでいません。国会議員のなかにもカジノ特区の推進に熱心な人もおり、議員連もできているようですが、反対だという人も多いからでしょう。
しかし、ほんとうにカジノで成功するかどうかの議論ならまだ理解できるのですが、カジノ特区に反対する理由がよくわからないのです。
弁護士であり、元衆議院議員の早川忠孝さんがブログに東京や大阪のカジノに反対だということを書かれていました。
大阪カジノ都市構想にも東京カジノ都市構想にも反対だが
反対理由の第一は、暴力団の資金源になるという懸念です。とくに大阪は「関西暴力団を考えてしまう」そうです。関西人としては偏見も甚だしいと感じますが、
しかし、暴力団は、非合法だから関与する余地がでてくるわけで、合法化し、公営管理で運営すれば、暴力団が関与することは難しいはずです。
規制がかえって、暴力団のビジネスチャンスを生むかは、闇金がそのことを物語っています。いわゆるサラ金を規制したために暴力団とつながる闇金が跋扈するようになりました。
第二の理由は、カジノ特区を認めることは、ギャンブルの規制を緩和することになり、それだけギャンブルで人生を失敗する人が増えるということのようです。
しかし、日本はすでに巨大なギャンブル公認国家だと言っても過言ではありません。なにをいまさらという感があります。
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