10/10/31 02:22:52.03 9qL11QhUP BE:45038232-PLT(12076) ポイント特典
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横浜の加地隆雄球団社長(69)が28日、横須賀・ベイスターズ球場で「サッシを売るように、物を売るかのように野球を扱われては困る」
と球団売却交渉が決裂した住生活グループ傘下トステム社の看板商品を引き合いに出し、不満をぶちまけた。
TBSホールディングスの継続保有が決まり、一夜明けたこの日、秋季練習中の首脳陣、選手らに騒動の事情を説明。
決裂理由を「一番大きな問題はフランチャイズ。(住生活側は)横浜から出て、新潟、草薙(静岡)、京都と違うところでやりたいと主張し続けていた」
と明かし、移転を図った住生活Gに不快感を示した。
広告・物販収入が球団に入らず、球場使用料が年間8億円という横浜スタジアムとの契約が、球団の経営を圧迫した一因とされる。
そのため、身売り問題が表面化してから本拠地移転がささやかれていたが、
加地社長は「横浜には底力がある。やりなおすチャンス。負けても愛される地元球団を作りたい」と約15分間の熱弁で横浜再生を訴えた。
都内で取材に応じた住生活Gの潮田洋一郎会長も「ほか(他球場)の可能性もゼロから考えたかった」と決裂の大きな理由が本拠地移転だったと示唆した。
約1か月間に及ぶ身売り騒動は、後味の悪い結末となった。
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