10/10/30 09:38:36.36 a4I6yOMB0 BE:1780838584-PLT(12223) ポイント特典
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ワールドシリーズ2連勝のサンフランシスコ・ジャイアンツの外野手で、ポストシーズンの選手登録から外れている
ホセ・ギーエンが、筋肉増強剤の購入に関係している疑いが浮上した（10月28日付ニューヨーク・タイムズ）。
ギーエンはポストシーズンの選手登録から外れたが、その数日前に、ヒト成長ホルモンの入手に関係している疑いで
ギーエンを捜査中であると国の機関からＭＬＢ機構に連絡が入っていたという。登録選手発表のさいに、
ブルース・ボウチー監督はその理由を「首を痛めていて、100パーセントの状態ではないから」としていたが、その時点ですでに、
ＭＬＢ側から球団に同選手を登録から外すように指示があったと、この件について相談を受けた複数の弁護士が明らかにした。
ヒト成長ホルモンはギーエンの妻宛に届けられたもので、麻薬取締局がギーエン本人に接触したかどうかは不明だ。
9対0で完封勝ちした第2戦の試合後に、この件について質問された監督は「今はなにもコメントできない」と答えたのみで
、ＭＬＢからの指示を知っていたかどうかも不明。
ギーエンは2002年5月から2005年6月にかけて、1万9000ドル相当のヒト成長ホルモンとその他の薬物を購入したと
報じられた過去がある。また、エンゼルス時代には交代を言い渡されてマイク・ソーシア監督に食ってかかったり、ロイヤルズ時代に
「このチームは最低だ」と発言。あるいはチームメートに暴言を吐いたり、ベンチでイスを蹴飛ばすなど、言動が荒っぽいことで知られている。
今年8月半ばにカンザスシティ・ロイヤルズからジャイアンツに移籍し、打率．266、15打点、3本塁打。シーズン終盤は調子を落としていた。
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