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「あっちはどんな内容なのよ!」篠原涼子にライバル心剥き出しの米倉涼子 (日刊サイゾー)
秋のドラマも出揃い視聴率に一喜一憂しているテレビ局や芸能事務所だが、とりわけ激しい火花を
散らしているのが篠原涼子と米倉涼子のW涼子対決。『黄金の豚』(日本テレビ系)では篠原が
会計検査庁の調査官、『ナサケの女』(テレビ朝日)では米倉が国税局の査察官を演じるなど、
税金を扱うテーマがモロ被り。しかも『ナサケの女』の脚本を手がけるのは篠原の出世作
『ハケンの品格』(日本テレビ系)の中園ミホということで、スタート前から注目が集まっていた。
「『黄金の豚』が15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『ナサケの女』が17.6%と
初回の視聴率では米倉に軍配が上がったが、記者発表の段階から篠原は米倉のドラマについて
尋ねられても『知りません』と完全無視。あからさまに『一緒にしないで』と言わんばかりの
態度だっただけに、米倉はしてやったりで上機嫌でした。米倉の意識過剰ぶりも半端でなく、
『あっちはどんなシナリオなの?』『なんとかして内容が分からないの?』と周囲のスタッフに
当り散らしていました。"数字を稼げる女優"としてのランクは明らかに篠原のほうが上。同年代の
女優として相当気にしているようです」(番組スタッフ)
もっとも両ドラマともにコアな視聴者からの評価は散々のようだ。
「税金をテーマにしているがリアリティはゼロ。漫画レベルのありがちな展開は正直つらいものが......。
篠原、米倉の両女優ありきの企画というのがミエミエ。1話目はご祝儀相場
で数字を稼げただけ」と、関係者からは厳しい声も上がっている。
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