10/10/28 16:17:42.30 3YE5PY0WP BE:593328252-PLT(12031) ポイント特典
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【甘口辛口】「早慶戦」理由に早大トリオ会見なし…プロで通じないぞ！
久しぶりにハラハラドキドキするようなドラフトだ。斎藤、大石、福井の早大トリオに、
中大の剛腕沢村ら大学生が大豊作となったきょうのプロ野球ドラフト会議。
その割には、肝心の早大トリオが３０日からの早慶戦に集中するため、
事前も当日も一切“会見せず”とかで、いまひとつ盛り上がりに欠けるのも致し方ない。
指名されたとき選手がどんな表情をするかファンは見たいのに、
当日はマスコミ各社に広報を通じコメントを流すだけという。高校生ならともかく、はたちを過ぎたおとなたちだ。
一言くらい生で感想を聞きたい。会見したことで早慶戦に影響が出るような投手では、とてもプロでは通じないだろう。
今秋、東大との１回戦で敗れたとき早大・応武監督は斎藤に会見させず、自らも広報を通じコメントを流しただけだった。
慶大の江藤監督に「ウチは広報がないから、負けても（会見に）出なければ」と皮肉られたほど。
勝ち負けにこだわるのは当然にしても、「マスコミ対応などもう少し柔軟性があってもいい」との声も聞く。
ある早大関係者はこういって苦笑した。「早慶戦直前のドラフトは去年、おととしも同じで当日会見はお断りしたが、
批判はなかったのに…。できれば、ドラフトをもっと遅くしてもらいたかった」。それも一理あるが、
あまり遅いと指名漏れの高校生の進路に支障があり、プロ側はこれ以上動かせないという。
日本の野球全体のことを考えたら、５分でもいいから会見してほしい。入団の意思表示は後日にしても、
「その前に学生最後の早慶戦で頑張るので応援して」と生で話せば、早慶戦だけでなくプロ入り後も応援しようとファンは思うはずだ。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)