10/10/25 17:12:11.68 v/eFnMGEP BE:1231427399-PLT(12010) ポイント特典
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高専ロボットコンテスト道大会 旭川高専Ｂが優勝（10/25 14:21）
自作のロボットを操り、ゴールを目指した選手たち
【旭川】高等専門学校生が自作のロボット29件の性能を競う「全国高専ロボットコンテスト北海道地区大会」が２４日、
旭川市の旭川高専で開かれ、地元旭川高専Ｂが優勝した。審査員推薦の苫小牧Ａとともに全国大会に出場する。（中島威）
高等専門学校連合会などの主催。旭川高専のほか函館、苫小牧、釧路の道内４高専から２チーム（１チーム３人）ずつ計８チームが参加し、トーナメント方式で戦った。
今年の競技課題は、二足歩行のロボット29件が乗り物に乗った選手をゴールまで運ぶ「激走！ロボ力車」。ゴールまで早く運ぶだけでなく、
ゴール前につるされた高さ約２・５メートルの「鍵穴」に自作の鍵を差し込む必要があるため、スピードとともに鍵を差し込む技術が求められる種目だ。
制限時間の３分内ではゴールまでたどり着けず、残りの距離を競った対戦や、スタート地点からなかなか前に進まないチームもある中、
地元旭川高専Ａ、Ｂの両チームはロボットのスピードで他を圧倒した。
決勝は両チームの戦いとなり、ロボットの歩行速度が最も速いうえ、鍵を差し込む正確な技術も披露した旭川高専Ｂが優勝に輝き、
約５００人の来場者から大きな拍手が送られた。
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)