10/10/24 14:23:36.33 gzEdd+AQ0 BE:354228487-PLT(12001) ポイント特典
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自転車ジャパンカップ
アジア最高峰の自転車ロードレース「2010ジャパンカップサイクルロードレース」が23日、宇都宮市で開幕した。
初日は、市中心部を周回するレース「クリテリウム」が初めて開かれ、商店やビルの並ぶ中心街を疾走する選手に、
詰めかけた約3万人の観衆が大きな声援を送った。24日は、市西部の森林公園周辺でジャパンカップのメーンレースが行われる。
この日、普段は車の通行量が多い大通りが通行止めにされ、スタート前から沿道は大勢の観客で埋め尽くされた。
宇都宮二荒山神社前から、地元の「宇都宮ブリッツェン」をはじめ国内外15チーム74選手が一斉にスタートし、
数十台の自転車が重なるようにして観客の前を次々に駆け抜けた。レースは1周1・55キロを20周する計31キロで争われ、
オーストラリアのトーマス・パルマー選手が42分20秒で優勝した。
トップから2秒差で9位だったブリッツェンの辻善光選手は「一般道を大勢の人が囲むという日本では見たことのない光景に感動した。
来年も開催してほしい」と笑顔を見せた。
沿道の最前列で観戦した同市中戸祭の半田哲夫さん(60)は「間近で選手が走りすぎて行き、風を感じるほど迫力があった」と興奮しながら話していた。
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