10/10/24 11:01:48.12 dgJu+J3d0● BE:1701331788-PLT(12001) ポイント特典
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事件の概要はこうだ。
05年3月18日、小林さんは池袋駅から西武池袋駅の満員電車で帰宅途中、
石神井公園で下車した直後、見知らぬ男性、aさんから肩を掴まれた。電車内にいた当時19歳の専門学校生を痴漢したと疑われたのである。
小林さんは否定するも逮捕され、強制わいせ罪で起訴された。
公判で明らかにされた被害者女性の供述によれば、犯人は彼女の下着に手を入れた上、
膣の中に、中指が人差し指の第二関節くらいまで入れてきて、約3分にわたり、ピストン運動を続けたという。
彼女が助けを求めて周りを見渡すと、正面にいたaさんと目が合った。
aさんが「どうしたの？」と声をかけた直後、犯人は陰部から手を抜いたという。
aさんは、乗客をかき分けて離れていく犯人と思わしき男の背中に、
「次の駅で降りるからな」と声をかけたが、男は約2M離れた位置まで移動。
そして、石井神井公園駅で捕まえたのが小林さんだったのだ。
しかし、小林さんは当時、膠原病に加え、人差し指と中指が曲がったまま著しく動きにくくなる腱鞘炎を併発。
医師も、そんな手の状態で犯行は不可能だと診断した。
（中略）
ところが、東京地裁の白坂裁判官は07年2月、懲役1年10ヶ月の実刑判決を下し、東京高裁の阿部裁判長も控訴を棄却。（中略）
指を動かせない事については、
「医師の診断書には、右人差し指、左中指の記載はあるものの、右中指などの記載がない」として、医師の「説明内容の正確性には疑問の余地がある」と言い切った。
ソース：22日発売のFriday