10/10/22 19:59:21.82 FuIJvVKQP BE:1811880487-PLT(12001) ポイント特典
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肉親や知人ら大切な人が亡くなった時、誰もが経験する「お葬式」。
<街の声>「かなり負担かかりますよね」
(Q.多いときでどれぐらい?)「200万から250万ぐらいかかりますね」
祭壇にお花、お車代など何かと費用がかかる葬儀ですが、悲しみに暮れる遺族にとってなかなかお金のこと
まで気が回らないのが現実です。そんな中いくら渡せばいいのか?
最も悩むのが・・・「お布施」です。
<街の声>「実際どれぐらいが妥当な数字か分からないんで、経験した人に聞いたりとか」
「お寺さんによって『気持ちですから』って。その『気持ち』が分からないですよね」
お布施は僧侶による読経や故人に与えられた戒名に対し、お礼や寄付の「気持ち」を込めて渡すものですが、
「気持ち」という言葉に包まれたその不透明さに戸惑う人も多いようです。
お布施は宗派や戒名によって異なりますが、消費者協会のアンケートによると全国平均はおよそ55万円。
不況のこのご時世、決して安い金額とはいえません。
そんな中、お布施の値段を明瞭化することで利用者を獲得しようという企業が現れました。
去年秋、葬儀業界に参入した流通大手のイオンは、お布施の値段の目安をホームページ上で公開。
読経と戒名で最高55万円など値段を明示したのです。
すると…
およそ60宗派の仏教団体から成る全日本仏教会が、猛抗議に出たのです。
いったいいくら渡せばいいのか不明瞭な「お布施」。(続く)
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