10/10/22 18:14:56.32 hvoIyE2nP BE:150126454-PLT(12075) ポイント特典
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「大人、もっと頑張れ!」
中学1年生作家とNYタイムズに見抜かれた
“デフレ日本”に巣食う大人たちの甘え
今週、私がレギュラーをやっているFM東京の番組で、「12歳の文学賞」の大賞を受賞した
中学1年生の作家である宮井紅於さんと対談しました。大賞受賞作の短編小説「もちた」を読むと、
“かつての自分には夢があふれていたはずなのに、何で今は夢がなくなってしまったんだろう”、
“注意して見ると、自分の周りには色んな楽しみがあるんだ”といったドキッとする表現があり
、きっと観察力の鋭い子なんだろうなあと思っていました。
実際、対談では「なぜ格差がなくならないんですか」など鋭い質問をされてタジタジだったのですが、
彼女に「何か大人に対してメッセージはある?」と聞いたところ、「大人、もっと頑張れ」と言われてしまいました。
そう、米国人だけではなく、日本の子どももちゃんと見抜いているんです。誇り高き日本の大人として、これほど恥ずかしいことはないのではないでしょうか。
もしかしたら私たち大人は、知らず知らずのうちに政治や政府に甘えてしまっているのかもしれません。
でも、今の民主党政権が頼りにならないことは明らかです。逆説的に言えば、
民主党政権は“もう政治や政府に頼るな”と言っているのかもしれません。15年のデフレを経て、
民間企業や個々人が真の意味で自立できるかが問われているのかもしれません。
長引くデフレ、無能な政治や政府、米国人や子どもの目…。
そろそろ私たち民間の大人が退路を断って頑張るべき時が来たのではないでしょうか。
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