10/10/20 23:16:01.77 1Q6//mzuP BE:635424252-PLT(12001) ポイント特典
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10日に開業したJR旭川駅の新駅舎で17日、盲導犬を利用する旭川市内の視覚障害者らが
駅構内を歩いて各設備の位置関係や利用方法を確認するオリエンテーリングが行われた。
道盲導犬協会が市内の盲導犬利用者の要望を受け、JR北海道の協力で開催。
旭川市内で盲導犬を使っている視覚障害者10人全員が参加し、駅員の案内で駅構内を回りながら、
東西2カ所ある改札口や発券機、みどりの窓口などの位置関係を覚え、ホームまで往復した。
トイレやエレベーターの位置を音声で知らせる装置や、点字の構内案内板など視覚障害者向けのバリアフリー設備について使い勝手を確かめた。
「新駅舎は広く、慣れるまで時間がかかりそう」との声が聞かれる一方、20年以上盲導犬を利用している
宮腰卓也さん(55)は音声装置などによる案内について「わかりやすい」と評価した。
有人改札口の位置を知らせるチャイムについて「スピーカーの方向が悪く、鳴っている場所がわかりにくい」などの指摘もあった。
同駅の山本好男助役は「改善の要望にはできるだけ応じ、駅員の誘導とあわせて安心して利用できる駅にしていく」と話していた。
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)