10/10/18 23:18:47.93 ZiVt+/NB0 BE:177352122-PLT(12072) ポイント特典
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女性２人殺害 裁判員決まる
去年８月、東京・港区で耳かき店の従業員だった女性ら２人を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が１９日から始まります。
１８日は裁判員を選ぶ手続きが行われ、抽せんの結果、６人の裁判員が決まりました。
この事件は去年８月、耳かき店の従業員だった江尻美保さん（当時２１歳）と江尻さんの祖母の鈴木芳江さん（当時７８歳）が、
東京・港区の自宅で刃物で刺されて殺害されたもので、店の客だった千葉市の元会社員、林貢二被告（４２）が殺人などの罪に問われています。
この裁判の裁判員を選ぶ手続きが１８日午後、東京地方裁判所で行われ、抽せんの結果、裁判員６人と補充の裁判員４人が決まりました。
１９日から始まる裁判で、被告は起訴された内容を認める方針で、検察が裁判員裁判では初めて死刑を求刑するかどうかが焦点になっています。
裁判員に選ばれなかった４０代の女性は「選ばれるつもりで来たので残念ですが、ちょっとほっとしたところもあります。
重い事件を担当することになるかもしれないと覚悟していたので、きょう、事件の内容について説明を受けても気持ちが変わることはありませんでした」と話していました。
裁判は１９日午前１０時から始まり、４日間の評議を含めて１０日間の日程で行われ、判決は来月１日に言い渡されます。
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