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景気低迷がセックスレス背景か―素人よりコストパフォーマンスの高いプロを選ぶ時代
元少子化担当相で政治家の猪口邦子氏が、zakzakのインタビューの中でセックスレスの原因についてユニークな説を展開した。
「景気が低迷して、仕事に疲れていたり、企業でリストラが始まっているときに、前向きな気持ちで夫婦で向き合うのは難しい。セックスレスにはそういった絶望感が背景にある気がします」（参考リンク参照）
コンドーム会社デュレックスが世界26ヶ国で行った2007年の性生活実態調査でも、平均セックス回数年48回の日本は、世界平均の108回を大きく下回り、
世界に冠たるセックスレス大国になっている。もし、この回数に不況が原因しているとすれば由々しき事態だ。
■セックスレスでも射精はお盛ん？
一方、日本は性風俗やアダルトコンテンツ大国としても世界的に有名だ。性風俗目的で来日する外国人も多いという。
渡航費なども含めて考えれば、日本の性風俗は世界的には、けっして安いとは言えないにも関らず、その丹念で行き届いたサービスが人気なのだという。
また、中国を中心にアジア各国では、日本のAV女優が大人気だし、2次元のアダルトアニメやゲームは「HENTAI」というジャンルで欧米でも流通している。
もちろん日本人男性もこれらのコンテンツを大量消費している。
「日本の20代女性の23人に1人は元性風俗嬢」という有名なコピペもあるが、真偽はともかく、そのような噂がリアリティーを持ってしまうほど、日本は性産業が盛んだ。
つづく