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世界的な通貨バトルに米国が勝つ理由 FRB「デフレがッ!終わるまでッ!ドルを刷るのをやめないッ!」 - 暇つぶし2ch1: ぴちょんくん(東京都)
10/10/14 21:25:22.08 gNeTR6Cb0● BE:1581143055-PLT(12001) ポイント特典
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世界的な通貨バトルに米国が勝つ理由
2010.10.14(Thu) Financial Times
(抜粋)
 市場ではドルに対して様々な通貨が上昇しており、世界中から悲鳴が上がっている。
これは米国の金融政策の影響が一様でないことの反映でもあるが、それ以上に、各国が必要な変化を頑なに拒み、
資本の流入先となる国々が調整を嫌って他国へ押しつけようとしていることを反映している。

 乱暴な言い方をすれば、米国は自国以外の世界各国をインフレにしたいと思っており、米国以外の国々は米国をデフレにしようと試みている。

 この戦いでは、米国が必ず勝つ。なぜなら米国には弾薬が無尽蔵にあるからだ。米連邦準備理事会(FRB)はドルをいくらでも創り出せるのだ。

デフレ回避のためなら何でもやるFRB

 特に、今日のようにインフレ率が低く、低下傾向にある状況は災厄を招く恐れを秘めている。下手をすれば、米国経済は債務デフレに陥りかねない。

 米国の金利水準とインフレ率は既に1990年代の日本のパターンをなぞりつつあり、FRBはこのトレンドに歯止めをかけたいと思っている。
量的緩和の第2ラウンドが間近いように思われるのはそのためだ。

 端的に言って、米国政策当局は、デフレの回避に必要となればどんなことでもやるだろう。FRBは、米国でリフレーションが十分なレベルに進むまで金融緩和を続けるだろう。
その政策が諸外国にどんな影響を及ぼすかなど、この際お構いなしだ。

 米国のこうした姿勢が世界にどんな影響を及ぼすかは明らかだ。まず、満期までの期間が長い資産の価格が上昇するだろう。
そして、金融をあまり緩和していない国(スイスなど)や高いリターンが見込まれる国(新興国など)への資本流入が促される。実際、こうした資本流入は既に生じている。

 ワシントンに本拠を構える国際金融協会(IIF)の予測によれば、2010年と2011年における外国から新興国への資本の純流入額はそれぞれ8000億ドルを上回る見通しだ。
また、それを受けて資本の流入先となる国々は、ペースこそ鈍るとはいえ、大規模な市場介入を実施することが予想されるという。

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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