10/10/11 21:51:17.28 O5atyVf0P BE:1470788249-PLT(12709) ポイント特典
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「社会実情データ図録」の最新リリースグラフ「図録▽OECD諸国の公務員給与水準」で
日本の公務員数比率とGDP比の公務員給与比率がいずれも最低と示されて、ネット上で話題になっています。
「はてなブックマーク - 図録▽OECD諸国の公務員給与水準」にはショックを受けた感じのコメントも見られます。
グラフ制作者の意図は、縦軸に公務員給与比率、横軸に公務員数比率をとって一次近似直線を引き、
その直線からの乖離具合で公務員給与が高めか低めかを考えようとするものです。
「日本についても、この直線より下であり、給与水準が高いとは言えない。
ただし、図録5193で見たとおり、日本の公務員は高年齢化が相対的に進んでいないので、
勤続年数の長い高年齢公務員が少ないせいもあって、給与水準が相対的に低く出ている可能性もある。
同一年齢、同一役職で給与水準がどうかは、そのための調査をしない限り分からない」「日本の公務員が給与的に恵まれているとしたら、
それでも、海外の公務員が恵まれている程度以上ではないことを示している」
ネットを最も利用している若い世代で非正規雇用化が恐ろしい勢いで進み、半数を占めようかとしています。
9月末の国税庁・民間給与実態統計調査で民間企業の平均給与が2009年は前年比5.5%も減ったことが伝えられるなどして、
安定している公務員への風当たりが強まっています。
しかし、今回のはてなブックマークを見ると「公務員の人数比において諸外国と比べて圧倒的に低いということは言える。
これで公務員削減するの?」「これさ、“人件費”がかかってないんならじゃあどこに金がかかってるんだ?って話になるわけだよね。
そこが問題の根源だよね」「これでも日本国内の価値観は『公務員=勝ち組』。とってもふしぎだね」と驚きがあります。
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