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死んだらどうなるのか考え始めると怖くて夜も眠れない件 - 暇つぶし2ch1: タンメン(福島県)
10/10/10 21:19:21.92 5n4tl2g80 BE:226123362-PLT(12001) ポイント特典 株優プチ(news)
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約20人の人物の10年間にわたる軌跡を描いた4時間38分の大作「ヘヴンズストーリー」が、
東京・渋谷のユーロスペースで公開されている。メガホンを取ったのは、ピンクからパニックまで
幅広い作風で知られる瀬々(ぜぜ)敬久。「何にも驚かなくなった我々の社会に、生々しさを
取り戻したい」。そんな思いで作ったという。

両親と姉を殺された少女。見ず知らずの女性とその子を殺した少年。彼への復讐(ふくしゅう)を誓う夫。
復讐代行屋という裏の顔を持つ警察官。人間関係をうまく作れない女性。若年性アルツハイマーの
人形作家……。困難な人生に立ち向かう彼らの闘いが、緩やかに交錯していく。

群像劇では、並行する物語が最後に劇的に結びつくことが多い。しかし瀬々監督は緩やかな交錯に
とどめる。「作り手の作為が観客に見えないように、登場人物が自律的に動いているように見せたかった。
だから、フィクションぽいことはすべてやめようと思っていました」

中略

かつて栄えた炭鉱街の廃虚が舞台になっていたり、「自分が死んだ後も世界は続く」とのセリフがあったり、
この作品には、「時間」について考えさせるモチーフがちりばめられている。

「死後も世界は永遠に続くという恐怖は、僕が子供の頃に感じていたもの。今も達観できていない。
その恐怖をいかに乗り越えるかがテーマですね。全くの勘ですが、永遠に対抗出来るのは、
日常の一瞬一瞬ではないかと感じています」

人間の本質に迫る大作の一方で、9~15日、東京・テアトル新宿で新作「愛するとき、愛されるとき」が
上映される。「ヘヴンズストーリー」が集大成だとしたら、こちらは原点としてのピンク映画の雰囲気を
濃密に漂わせている。(石飛徳樹)

順次、各地で公開。

URLリンク(www.asahi.com)


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