10/10/07 23:38:54.21 lgWxD91fP BE:1292702786-PLT(15555) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_wacchoi01.gif
長男虐待に裁判官が涙で尋問 横浜地裁
小学5年の長男(11)を木刀で殴ったとして、傷害罪に問われた横浜市戸塚区に住む父親の無職大塚明被告(34)と
同居する女(36)の横浜地裁での公判で7日、子育て中の女性裁判官が「お子さんの良いところを三つ言ってください」
などと涙ながらに被告に問い掛ける場面があった。
涙で尋問したのは香川礼子裁判官(40)。大塚被告が被告人質問で、うそをつく癖など長男の欠点を列挙して
「いずれ少年犯罪をしてしまうのではと思い、直したかった」と弁解したのを聞き、長男の長所を尋ねた。
答えに詰まる被告に、香川裁判官は「わたしにも同じ年ごろの子どもがいる。自分も反省しながら、この事件に向き合っている」と語った。
さらに「子どもの言動の裏には、そうせざるを得ない理由があったのでは」「親が2人とも怒ったら、子どもは逃げ場がない」と話し、
涙をぬぐった。
検察側は「長男の今後の成長への影響は大きい」として大塚被告と佐々木加奈江被告に懲役2年を求刑。判決は18日に言い渡される。
URLリンク(www.47news.jp)