10/10/06 21:46:14.56 03oOpgX3P BE:1869154079-PLT(24001) ポイント特典
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―Discover―
ネット上で多くの時間を費やす人にとっては、おそらく網膜に焼き付いている写真があることでしょう。
ここに紹介するその写真は、後肢で立ち上がったリスを映したもので、股間にはおどろくほど巨大な睾丸をぶら下げています。
巨大な睾丸の主はケープアラゲジリス(Cape ground squirrel)。もちろん写真はフェイクではありません。
じつに体長の20%にも達する睾丸は、ケープアラゲジリスにとってセックスが重要な務めであることを示唆しています。
特大の睾丸から産生される大量の精子は、受胎を確実なものとさせ、子孫の繁栄を促すかのようにみえます。
しかしそういった理由、精液の量が重要といった観点からすると、彼らの一部が精液を浪費するという行動が不思議に思えてなりません。
ケープアラゲジリスの雄の一部はマスターベーションをおこない、貴重な精液を浪費するのです。
リスのマスターベーションはどのようにしておこなわれるのか。
ここではナミビアで長年、野生のリスを観察しているジェーン・ウォーターマンに解説していただきましょう。
雄のリスは前屈みになり、勃起したペニスを口に含みます。それと同時に前肢でもペニスに刺激を加え、下半身を前後に揺さぶります。
結果、射精に至りますが、ペニスを口に含んでいた雄は精液をそのまま飲み込んでしまうようです。
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人間を含む多くのほ乳類、霊長類、齧歯類はマスターベーションをおこないます。
そして疑問はつきまといます。なぜ、せっかく産生した精子を浪費するのでしょう。
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