10/10/06 12:17:50.10 EqGTvNIQ0 BE:188436825-PLT(12001) ポイント特典
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丸ごと１匹イセエビ丼 樫野で販売始まる
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和歌山県串本町樫野の樫野釣公園センターが１日から、地元産のイセエビが丸ごと
１匹入った「イセエビ丼」の販売を始めた。来年１月末まで。２００５年からセンター食堂の
季節限定メニューとして販売している。県外からの客も多く、町の名物として定着している。
樫野で10月にエビ網漁が解禁になるのに合わせて、旧樫野漁協が町の名物にしようと
イセエビ丼を考案した。現在は漁協の合併で08年１月に独立した樫野釣公園センターが
販売している。
イセエビ丼を食べた客数は07年のシーズン（07年10月～08年１月）までは２千人台で
推移していたが、08年は過去最高の３７３３人、09年は３４４３人だった。釣公園センターは
「インターネットや旅行雑誌で取り上げられることが多くなったためではないか」と話す。
イセエビ１匹の大きさは２００～２５０グラム。捕れたての新鮮なイセエビが丼からはみ出し、
迫力たっぷり。このボリュームに驚く客が多いという。一番人気の天丼（２５００円）は揚げた
イセエビ１匹が丼に、半身がみそ汁に入っている。ほかに、丼とみそ汁に半身ずつ入った
あんかけ丼（２３００円）、ちらし丼（同）がある。
釣公園センターは「イセエビ丼を目当てに県外から来る人も多い。町の活性化に
貢献できれば」と話している。
営業時間は午前10時～午後４時（ラストオーダー午後３時半）。木曜定休。
この時期は客が増えて忙しくなるといい、食堂の臨時職員を募集している。
問い合わせは同センター（０７３５・６５・０００２）へ。
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