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エゴマのうま味凝縮 色麻町開発公社が調味料を発売
宮城県色麻町産業開発公社は今月、町内産エゴマを原料にしたしょうゆ風の発酵調味料「荏胡麻醤油(えごましょうゆ)」と、「エゴマ醤油卵かけご飯用」の全国販売を始めた。公社は「大豆・小麦アレルギーに悩まされている方に特に使っていただきたい」と話している。
2品とも油を搾った後のエゴマの実を発酵、熟成させ、塩などで味を調えた。
1トンを作るのに、搾り実約600キロを使用している。
荏胡麻醤油は特級のしょうゆと同様の味で210グラム700円。卵かけご飯用は、かつおだしと糖みつで甘く仕上げた。
210グラムで550円。ともに、しょうゆ風のエゴマ発酵調味料を全国で初めて開発した盛岡市の浅沼醤油店が製造している。
町産業開発公社は昨年8月、町内に卵かけご飯の店を開いた。
その際、町特産のエゴマを活用した専用の調味料開発を浅沼醤油店に依頼。卵かけご飯用は昨年の開店と同時に使われ、少量だが町内でも販売されていた。
色麻町はエゴマの産地として知られ、約40ヘクタールで作付けされている。
公社の伊藤正取締役総括は「産地活性化のためにも、新製品を全国にアピールしていきたい」と話している。
連絡先は町産業開発公社0229(65)4372。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)