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★グーグル創業者がわが国を絶賛、トイレ内の標語で＝韓国メディア
韓国を訪問したグーグル創業者の1人であるエリック・シェミット会長が、ソウル市
内にあるＰＯＳＣＯ1階のトイレに貼られていた「勝つことがすべてではないが、勝つ
ことを望むのは重要だ」との標語を見て、すぐに自らのスマートフェンで撮影し、韓国
を絶賛したという。韓国メディアを引用し、環球時報が27日付で伝えた。
エリック・シェミット会長はインターネットで「韓国の生産効率は非常に印象深い
ものがある。この標語は韓国を訪問した時に撮影したものだ。韓国人は1950年代に経験
した戦争から立ち直り、真の意味で経済の奇跡をもたらした」と絶賛したという。
報道によれば、シェミット会長は今回の韓国訪問で、多くのことで「非常な驚き」
を感じたという。例えば、ＰＯＳＣＯを訪問する前日にＳＫ Ｐｌａｎｅｔの徐鎮宇総
裁と面会した際、シェミット会長はＱＲコード付きの名刺を差し出したが、徐総裁はほ
ほえみながらＱＲコードより先端技術のＮＦＣ付きの名刺を差し出したという。シェミ
ット会長は「韓国のＩＴ業界の発展スピードには目を見張るものがある」と述べ、「韓
国との協力関係を強化したい」とさえ述べたという。
韓国メディアによれば、シェミット会長のみならず、多くのグローバル企業のＣＥ
Ｏが韓国を称賛しているという。グル―ポン創始者のメイソンＣＥＯは、「韓国式の経
営理念と緊密な組織文化はみならうに値する」と述べた。
また、米国の化学工業会社ハイツマンコーポレーション創業者のハンツマン氏は、
韓国人の勤勉さを称賛し、「韓国に工場を設立してから何度も韓国を訪問したが、韓国
人はいったん目標を立てれば、15時間労働であっても、すばらしい集中力で高い生産効
率を確保できることは驚きに値する」と述べた。そして、「韓国人のこの種の労働力を
もってすれば、韓国は強大な国を建設できる」と語ったという。
【社会ニュース】（編集担当：及川源十郎）
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