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歌謡界の誤った常識
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1 秋元康はアイドル冬の時代を到来させていない
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むしろソロアイドルに関してはオにゃン子解散後のほうが活発
(南野、中山美穂、工藤、浅香唯、ウインクなど)
衰退したのは”グループ”アイドルのみだが、
そもそも大人数のグループアイドルがブレイクするのは
めったにないことで、十年に一度あるかないかの頻度。
歌謡史のほとんどが”グループアイドル冬の時代”だ。
そして、秋元は作曲しただけでメインのプロデューサーではない。
おにゃんこのPといえる人はとんねるずのものまねでおなじみのダーイシ
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2 つんくの作曲は日本の音楽界をダメにしてはいない
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つんくの作曲家としての絶頂期はほかのアーティストの絶頂期とかぶる
業界の中でつんくがシェアした割合は微々たる物で、影響力もわずか
メディアの占有率は今のAKBとジャニとは比べ物にならない。
もし日本の音楽界が衰退しているとするなら、それはつんく以外に因るものだろう。
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3 秋元康には時代を先読みする力はない。
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秋元は流行の先読みは苦手で、どちらかというと流行おくれのオワコン産業を
安い原価で利用しつくし使い捨てるという戦略のほうが得意。
おにゃんこファンは音質にはこだわらなかったので、
ブームに助けられたのは地方のアナログレコード店であって、
おにゃんこはCD時代の波には乗り遅れている。
現代のAKBブームに乗っかっている産業も、
広告代理店、店舗販売CD,雑誌などオールドエコノミーがおおい。
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