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今年も上半期ランキングが発表になった(集計期間2010年12/27付~2011年6/20付)。シングルはベスト100を見てみると、
AKB48関連が16作品、ジャニーズアーティストが13作品、そして韓国勢が11作品と、上半期のキーワードが一目瞭然だ。
特にAKB48はシングルランキングで「Everyday、カチューシャ」が149.9万枚、「桜の木になろう」が107.7万枚を売り上げ、
1、2フィニッシュを飾った。
「Everyday、カチューシャ」は「第3回選抜総選挙」の「投票権」付きということで、なんだかんだ言う人もいたが、5月25日に発売され、
選抜総選挙もとっくに終わってしまっているのに、最新ランキングでは1週間で1万8千枚以上、選挙後に約30万枚売っているという
事実がある。もちろん「投票権」目的で買っていたと人もいるとは思うが、そうではなく、彼女達が好き、曲が好きという“純粋な評価”で
買ったという人が多いということではないだろうか?
CD購入者の投票数は、総投票数約117万票のうち約78万票と、何らかの理由で投票しなかった人も相当数いるということだ。
そう考えると、彼女達の存在が“社会的感心事”になっているというのは、全くその通りだと思う。
気になるニュースがピックアップされている、Yahoo!トピックスでも、AKB48の記事が取り上げられない日はないほどだ。
(中略)
上半期のCDシングルの総売り上げは、過去3年、前年を下回っていたが、今年は254.2億円を売り上げ、対前年比12.1%増だった。
一方で前述のようにCDに「投票権」や「握手会参加券」などを付ける方法には、まさに賛否両論あるとは思うが、
弊社社長の小池のコメントにもあるように、「CDをパッケージから、付加価値のある商品に進化させた」ということだ。
レコード店を含め、音楽業界の活性化に大いに貢献してくれていると思う。ファンに、コンサートや握手会、イベントに足を運んでもらうという、
“エンターテイメントへの参加”を促進しているという部分でも評価できると思うし、会場の周辺・地域や、交通機関などへの経済効果も小さくないと思う。
AKB48、嵐、韓国勢――12月の年間ランキングでこの顔ぶれはどうなっているのだろうか…。
以上