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神社本庁(東京都渋谷区)が伊勢神宮(三重県)から被災地支援として送られた御料米の一部を職員に配っていた問題で、
神社本庁は20日、配給の事実を認めた上で、「保管を続ければ、梅雨のシーズンなので米が腐る可能性があると判断した」と
説明した。
時事通信の取材に対し、「職員に配ったというのは事実無根だ」と回答したことについて、総務部は「神社内部の話だったので
外に出したくなかった」としている。
神社本庁総務部によると、伊勢神宮から3月下旬に送られた御料米のうち福島県神社庁に送る予定だった米については、同庁の要請があればいつでも応えられるよう倉庫に保管。その後5月半ばに梅雨の時期を控え、「このままでは米が傷む可能性があ
る」と判断し、20日すぎに職員らに配った。
神社本庁の職員個人や職員の互助会ではこれまでに数百万円の義援金が寄せられており、全国の神社からの義援金と一緒に、今後被災県の神社庁を通じて、各神社に送る予定という。(2011/06/20-19:42)
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