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那須塩原市長が急死、街頭募金活動した日の夜
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栃木県那須塩原市の栗川仁市長が4日夜、胸部大動脈瘤(りゅう)破裂のため
市内の病院で急逝した。67歳だった。告別式は未定。
栗川氏は同市出身。1983年、旧黒磯市議に初当選し、
5期目途中の2003年に同市長に初当選した。05年、同市と旧西那須野町、
旧塩原町の合併後の那須塩原市長選で初当選し、2期目だった。
4日は、午後1時から塩原温泉女将(おかみ)もちつき祭に出席し、
寒風の中であいさつ。歳末助け合いの街頭募金活動も行っていた。
同日午後6時20分頃、自宅で食事中にかかってきた職員からの
電話に出ている最中に急に苦しみ出し、救急車で病院に運ばれたが、
同7時59分、死亡が確認された。
06年12月、直腸がんで入院手術した際、胸腹部に大動脈瘤が見つかったが
手術はしていなかった。今年10月、細菌性腸炎で2週間入院した。
栗川氏は、合併による旧市町間の融和に力を注いだ。後援会は10月の拡大役員会で、
13年2月の同市長選に3選を目指して出馬するよう要請したが、
栗川氏は11月10日に開かれた後援会主催の市政報告会で、
「市政運営に批判もいただくが、やることだけはきちんとやる。
今後も市民目線で行政を進める」と答え、3選出馬について明言は避けていた。
(2011年12月5日07時22分 読売新聞)