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【モスクワ時事】9日未明に打ち上げ後、地球周回軌道にとどまっているロシアの火星探査機
「フォボス・グルント」と同機が搭載している中国初の同「蛍火1号」について、
ロシアの宇宙関係者は同日、火星への進路変更に失敗した場合、機体の一部が地球上に
墜落する可能性があると語った。
インタファクス通信が伝えた。同関係者は「探査機は低軌道を5~10日間周回し、
速度が落ちて大気圏に突入する公算が大きい」と指摘。機体は計12.5トンもあり、
大気圏で全部燃え尽きない恐れがあるとした。
落下地点の特定は現時点で困難としながらも、北緯52度~南緯52度の範囲が想定されるとしている。