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【総合】静岡県民専用★7 - 暇つぶし2ch363:山口県(静岡県【19:09 震度1】)
11/11/12 19:26:14.42 uFv7DqG30
>>254
セシウムとその他の核種についての扱いの違いについて、
てっきり放射能に詳しい長文君あたりがレスしてると思ったら、まだレスないみたいなんで遅レスだけど。

瓦礫焼却時の環境負荷/汚染において、セシウムのみが主題として取りあげられるにはいくつかの理由があると考えれます。

まず、一つ目は検査方法の違い。
これは瓦礫焼却に限らず、セシウムの量の測定が比較的容易なのに対して、
ストロンチウム・プルトニウムの検査が時間も、手間も、装備も、格段に高いレベルを要求する事。
それゆえ物理的に結果が出るまでに時間がかかります。
これはどこかで耳にされた事があるかと思います。

二つ目は核種自体の特性の違い。
セシウムは沸点が641度なのに対し、
プルトニウムは3230度(通説)、ストロンチウムは1382度です。
国内の自治体の焼却炉について調べたところ、おおよそダイオキシン対策の観点からゴミの焼却時には800度程度の温度で運転されています。
つまり、プルトニウム・ストロンチウムは燃焼中も瓦礫/灰にとどまるのに対し、セシウムだけはガス化する事が理解できるかと思います。
当然、燃焼中に外部に漏れるリスクがあるのは後者ですから、セシウムへの対策が主題になるわけです。


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