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被ばく線量、2年後には「半減」目指す
URLリンク(news.tbs.co.jp)
原発事故で放射性物質に汚染された地域の除染作業について、環境省は、被ばく線量が年間20ミリシーベルト未満の地域については、
2年後までに線量の半減を目指す方針を示しました。
「福島の方が一日も早く安心して元の所へ戻って頂けるように、安全性を何よりも考えて頂きたい」(環境省 高山智司 政務官)
10日の会議では、除染作業は国の責任で行うことや、学校や公園など子どもが生活する場所の除染作業を優先的に実施することを明記した、政府の基本方針が示されました。
そのうえで、被ばく線量が年間20ミリシーベルト未満の地域については、2年後の2013年8月末までに被ばく線量を半減させることや、
子どもについては線量をおよそ60%減少させること、そして、長期的には年間1ミリシーベルト以下を目指すという目標値を示しました。
警戒区域内など、国が責任をもって除染作業を実施する「除染特別地域」については、特に線量が高い地域を除き、
2014年3月末までの除染を目指すとしています。