11/10/10 13:28:46.29 WfeQlAsf0
★福島県のHPより引用 今までの講演会での代表的なQ&A
URLリンク(wwwcms.pref.fukushima.jp)
【Q1】
地域の環境放射線は一時間あたり数マイクロシーベルトとなっていますが
数週間、数ヶ月この環境に住み続けることで、蓄積したら数ミリシーベルトを
超えることもあるかと思われます。子供への影響やお腹の赤ちゃん、または
将来妊娠した場合のリスクはどのくらいなのでしょうか?
(A1)
報道されている値はあくまでも屋外での空間線量です。
それが屋内では一般的には5~10分の1くらいに減りますので
実際の被ばく線量は少なくなります。もちろん、蓄積されてどうなるか、を
心配されるのはごもっともですが、現在の状況が継続すれば
健康リスクが出ると言われる100ミリシーベルトまで累積される可能性は、ありません。
そして、同じ100という線量でも、1回で100受けるのと、1を100に分けて受けるのとでは
影響がまったく違います。少しずつならリスクは遙かに少ないのです。
妊娠しているお母さんが特に心配されるのも当然です。長崎では妊娠初期に被曝した場合
小頭症の例が増えたのは事実ですが、しかし原爆では被ばく線量が桁違いですので
現在の福島の被ばく量でしたら、なんら心配はいりません。
また、チェルノブイリでは、事故当時0-5歳の子供を中心に甲状腺ガンの発生率は増加しましたが
その時お腹にいた子供の中での増加の報告はありません。将来の妊娠に対してもまったく心配はいりません。
お子さんに対しても、現在の減少していく線量の環境で影響が出ることはありません。