11/10/10 12:05:41.19 Hhb9LDhG0
これまでの計測から線量率μSv/hと汚染密度Bq/m2の関係式作ってみた
μSv/h⇒Bq/m2(およびMBq/km2)への換算が簡単
GM管による測定値(CPM)とTA100による線量率(μSv/h)のグラフ
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
式:y = 3626.6x - 55.167
x: 線量率 y:CPM値
たとえば0.3μSv/hの地域ではx=0.3より、CPM ≒ 1200となる。
表面汚染密度はβ線について、1000cpm=4Bq/cm2だから (URLリンク(bit.ly))
1200cpm = 5Bq/cm2 = 50000Bq/m2(50kBq/m2, 50000MBq/km2)となる。
(参考→ URLリンク(g.co))
関東では線量率はよく測られてるので、上の式から汚染密度Bq/m2に直し、
自分の地域がチェルノ基準と比べてどの程度なのかを知るのも情報の一つとして有益だと思う。
(ただしこの式の適用は関東地域に限る:関東でしか測定してないため)
ウクライナの放射線管理強化ゾーンが37000Bq/m2なので、
だいたい0.3μSv程度の地域であれば管理対象になる。
ちなみに上グラフの測定点の数は138、Correlation~は相関係数のこと。